カワダを選んだ決め手は？

子供の頃から自動車が好きで、大学でも車の整備関係の分野を専攻しました。車に触れる時間が多く、いずれは自動車関係の仕事に就きたいと思っていたところ、大学の紹介を受けカワダを志望しました。カワダを選んだ決め手は、車部品の製造業という念願の車関係の就職先であったことと、学生時代専攻していた「整備」から「モノづくり」という違う分野で、新しい事を学ぶ絶好の機会だと考え入社を決意しました。入社してから分からないことが多く、苦労もありますが上司や先輩方から教わることで、新しいことを知り、学ぶことができ、今現在とても充実しています。

現在の仕事内容は？

カワダには約500台の機械加工設備があり、その中のマシニングセンターという設備の加工治具設計及び、その治具を使用した部品加工の評価までを担当しています。入社するまでマシニングセンターなどの機械は全く触れたことがなかったため、知らない事ばかりで、日々勉強中です。治具設計では、加工基準やクランプ位置、加工ツーリングとの干渉など、CADを使用し設計しています。まだまだ、学ぶことは多いですが、技術者の一人として成長していけるよう日々努力しています。

入社して感じたことは？

カワダでは責任のある仕事を若手から担当させてもらい、とてもやりがいを感じています。技術本部は、加工、装置、鍛造のチームがあり、それぞれの分野で専門スキルを持った先輩方がおり、分からない事や困った時には、相談にのってもらいアドバイスをもらいながら業務にあたっています。また、技術本部は他部署の方々とも関わる事の多い部署のため、様々な分野の方々と話すことも多く、これまでコミュニケーションがあまり得意ではない私には不安もありましたが、必然的にコミュニケーション力も向上でき、困った時には上司や先輩に気軽に相談できる環境にあり問題ありません。

最後に就職活動中の方へのメッセージを！

学生時代に色々な事を学んできたと思いますが、就職後にはこれまで経験したことのないような場面に直面することが多くあるのではないかと思います。私は入社してまだ数年しか経っていませんが、初めての体験から新しい発見や失敗など多くの事を学び、充実した日々を過ごしています。学んできた事を活かしたい、新しい事を体験したいなど、就職活動に関して様々な想いがあると思いますが、皆さんのやりたいこと、やってみたいことを全力で挑戦してみてください。決して、後悔の無いよう、就職活動を頑張ってください。共に働ける日が来る事を楽しみにしております。